カウンセリングサービス
EAP(従業員支援プログラム)とは?
Vérité Officeでは、EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)を軸にカウンセリングサービスをご提供しております。
EAPとは、「人間的な感情・事情により個人の成果・行動に生じた、従業員の生産性の問題特定と改善を援助する」ことを目的とした、アメリカ発祥の職場メンタルヘルスプログラムです。
従業員のメンタルヘルス対策において先駆的な存在であるアメリカでは、フォーチュントップ500の90%以上の企業がEAPを導入しています。 EAPサービスを提供する会社の数も12,000社を上回るといわれています。
メンタルヘルス対象者は不健康な方、という認識をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、EAPの対応範囲は不健康な方だけにとどまらず、健康な方の職場でのストレス、対人関係、家庭の問題、キャリアプラン、ライフスタイルなど様々な問題を扱うことができます。
従業員の悩み、問題を解決することで、個人の生産性および企業の業績向上につながる支援が可能な点で、一般的なカウンセリングとは異なる利点があります。
EAPとカウンセリングの違い
カウンセリングは、対個人に対する関わりが主になります。
一方EAPでは個人を超えて、組織への提案やアドバイスまで踏み込めるところが強みと言えます。