事例紹介

業績が長らく低迷し、中堅社員が集団退職するなど社員のモチベーションは最悪の状況でした。経営陣の刷新、業務改革等を展開することで商品戦略、チャネル戦略等仕組み面においての制度は変わってきてはいましたが、業績悪化は続き、人的側面での風土改革に取り組む必要性が認識されました。そのなかで、従来の産業医を中心としたメンタルヘルスケアを拡大した方策を検討していました。　

• メンタルヘルスカウンセリングサービス
• 組織診断（ストレスチェック・調査）
• ラインケア研修
• コミュニケーション研修

定期的なカウンセリングの場を毎月設けることによって、日頃のストレス解消に向けたライト感覚のカウンセリングサービスが社内に浸透し始めました。また、組織診断の結果を踏まえたラインケア研修・コミュニケーション研修の実施により、風通しの良い風土作りの一角を担い始めているという評価が上がり、退職者も減少傾向となっています。