ストレス

  1. ストレスとの付き合い方(その五)

    ストレスとの付き合い方(その五)

    ストレスの根源ともなりうる思考のアンバランス。その改善のためのヒントとして、今回は弁証法的行動療法の中核であるコア・マインドフルネス・スキルの「把握(what)」スキルを取り上げたいと思います。

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  2. 私の上半期振り返り。メンタルヘルスに良いこと色々やってみた。

    上半期の振り返り、メンタルヘルスに良いこと色々

    2024年も半年がもう終わりましたね。皆さんはもう振り返りしましたか?
    半年を振り返ることで、メンタルヘルスケアの面でも、目標達成の面でも良いそうですよ!今回は私の2024年上半期の振り返りを書いていこうと思います。

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  3. ストレスとの付き合い方(その四)

    ストレスとの付き合い方(その四)

    ストレス耐性アップには瞑想やマインドフルネスが有効であることは既に知られていますが、日常生活に取り入れるには難しいですよね。今回日常生活の中に瞑想に近いものがあるのではと考え趣味のオートバイを取り上げてみます。

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  4. 自分でできるメンタルヘルスケア!2024年上半期を振り返る方法!

    2024年上半期を振り返る方法

    皆さんこんにちは!早いもので2024年も上半期が終わりましたね。
    上半期はどのように過ごされましたか?年始に立てた計画は順調に進んでいますか?
    半年を振り返り、整理しておくことで残りの半年をより良く過ごすことができると思います。今回は振り返り方をお話していきたいと思います。

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  5. 睡眠日誌をつけてみよう!自律神経と生活リズム (後編)

    左向きに寝ている女性

    最近、熟睡感がなく目覚めが悪いので、質の良い睡眠が取れていないのかなと思います。
    原因は生活のリズムが乱れ、メリハリがなくなって自律神経が乱れている事なのかもしれないと考えました。前編では自律神経や睡眠について、勉強した内容を書きました。
    後編では、なぜ熟睡感がないのかを知るため、改善のために実際に行った経験を書きたいと思います。

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  6. 睡眠日誌をつけてみよう!自律神経と生活リズム (前編)

    右向きに寝ている女性

    皆さんは朝スッキリと目覚めることができていますか?
    生活のリズムが乱れ、メリハリがなくなってしまうと自律神経が乱れてしまうと言われています。その結果、質の良い睡眠が取れていないことが多いそうです。私も最近、熟睡感がなく目覚めが悪いので睡眠について勉強してみました。その内容を前後編で記事にしました。
    前編では自律神経や睡眠について、後編では睡眠日誌を実践した体験談を書きたいと思います。

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  7. ストレスとの付き合い方(その参)

    ストレスとの付き合い方(その参)

    今回は前々回のブログ「ストレスとの付き合い方(その壱)」で紹介した「負の貯金」について深掘りして説明したいと思います。そして、この負の貯金は健常時には予測できない事態を引き起こす場合もあるので、自らの経験の検証も踏まえてお話しします。

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  8. 運動を習慣化!ランニングがメンタルヘルスにどう作用するのか?

    笑顔でランニングしている男性

    健康のために運動を勧められたことはありませんか?
    運動は健康だけでなくメンタルを安定させることの助けにもなります。しかし、心身の健康に良いと分かっていながら、なかなか続けることができなかったという経験をした方も多いかと思います。漠然と運動は良いものだと捉えていて、どのように私たちのメンタルに影響するのかが分からず続かないのではないでしょうか。

    私も運動しないといけないと思いつつ、続けることができなかった経験があります。しかし、去年からランニングを始めハーフマラソンを完走しました。運動により心が安定する感覚を知って、積極的に運動を取り入れるモチベーションにしてほしいと思います。

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  9. 孤独をほっとかない、なぜ孤独を感じるのか。

    悲しい表情の女性

    今の時代、インターネットやSNSを使って非対面でも世界中の人と簡単に交流ができるようになりました。ネット友達などオンライン上のみの交流で顔を知らないという交流関係もあります。しかし、孤独を感じている人は多く、むしろ増えていると言われています。なぜ人は孤独を感じるのでしょうか?孤独からどのような影響を受けるのでしょうか?

    孤独は心身ともに病気になるリスクを上げてしまいます。自身が感じている孤独や、周囲の孤独を感じていそうな人をほっておかないでほしいと思います。

    孤独によるリスク

    孤独が心身ともに危険であるということはよく言われている話です。具体的には、うつの症状を患う危険性です。スポーツチームや料理教室、愛好会など社交グループに2年間参加したことによりうつの兆候がなくなったというデータもあります。それほど、孤独とうつは密接に関係しているということです。心だけでなく身体にも影響し、心臓疾患や癌で亡くなる確率が高いと言われています。孤独は1日に15本のタバコを吸うのと同じくらい危険だと言われることもあるそうです。

    しかし、孤独を感じない様にするのは現実的ではないと思います。そもそも孤独とはどの様なものでしょうか?

    孤独とは、今自分が持っている社会的接点と求める接点に差があることにより生じる不安の感情です。精神的に安定するために多くの接点を必要とする人もいれば、少なくても済む人もいます。独りでいても人との親密さを感じることもありますし、大勢に囲まれていても独りの様な気分になることもあります。孤独とは主観的なもので、周りに人が多い環境にいても孤独を感じているなら孤独なのだと思います。

    なぜ、そんな危険な孤独という感情を脳は送ってくるのでしょうか?

    孤独が生まれる理由

    孤独は誰もが時々感じるもので、心や体に危険性を与えるのには長い時間がかかります。つまり一時的に孤独を感じることは危険ではありません。

    「孤独を感じない様にするのは現実的ではない」と言いましたが、それは人が孤独を感じることは動物として自然な反応だからです。なぜなら感情は脳が生存率を下げないために送ってくる防御反応だからです。生存率を下げないための脳の防御反応についての詳しい内容は関連記事をご覧ください。


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  10. ストレスとの付き合い方(その弐)

    ストレスとの付き合い方(その弐)

    今回は仕事における人間関係のストレスとの付き合い方についてお話してみようと思います。その他、会社に入る前の予防措置、入社した後の上司との関わり方や対応方法について一部ご紹介します。また、採用者側の目線でのB-brainの活用方法もお話しできればと思います。

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