こんにちは。
Vérité Office リラクカウンセラーの浅賀桃子です。

こちらでは、こころに関するお役立ちコラムを中心に、時には人事労務に関する情報もご紹介していきたいと思います。

 

 

本日は、この言葉のご紹介から。

“SOMETIMES IT'S ONLY A LITTLE THING THAT GIVE US HOPE…”
 (ときどき、ほんの小さなことが私たちに希望を与える)


私が20年にわたって愛好している、Snoopyでおなじみの漫画「Peanuts」からの引用です。


嫌なこと、辛いことが起こったとき、「なんで私はこんなに不幸なのかしら」と思うこと、ありますよね。
でも、「幸せである」「幸せではない」という現象は、実はないのです。
存在物はあるがままに存在し、淡々と物事は起こっています。

そう「感じる」のは、私たちの心の作用によるものです。

“しあわせはいつもじぶんのこころがきめる”と、相田みつをさんもいっていますね。


幸せを感じられない理由を他人のせいにしていると、いつまでも辛さから抜け出せません。
ちょっとしたことでも、ああ、幸せだな、と思える人のほうが得をします。


辛いときには笑顔を作る元気もなくなるものですが、無理にでも笑顔を作ろうとすることで、その辛さが軽減される効果があるとされています。

心身がリラックスしているときに「α波」という脳波が出ます。
この脳波がストレスを軽減する効果があることがわかっています。
口角を上にあげ、目をにっこり。心からの笑顔でなくても、α波は出るのです。

しんどいなと思ったら、意識的に作り笑顔。ぜひお試しください。